【1:5イチ・ゴカラー/NB７】
Before After
ヘアカラーの歴史は大正7年（1918）すでにジアミンを配合し30分で染まる薬剤があったこと
を考えても、95年間、何も変わっていない、基本的なことは変化していないのです。
講習会でよくお話させて頂くのが...
世界で初めて有人飛行を成し遂げたのが「ライト兄弟」による「フライヤー号」です。
１９０３年（明治36年）のことです。
あれから今年でちょうど110年が経過しました。たった110年間で
フライヤー号から最新鋭機Boeing 787 Dreamliner
が誕生しました。これほど大きな変化を成し遂げたのです。
ヘアカラーはほとんど変わっていません。
これはメーカー主導の強い体制が今に繋がっていると思うのです。
そのような環境の中で「イチ・ゴカラー」は満を持して誕生しました。
ヘアカラー革命といっても決して過言ではありません。
イチゴカラーを未体験の方は是非、皆さんの厳しい目で検証してみて下さい。
決して期待を裏切ることはないでしょう。
美容師であるあなたは今のヘアカラーに満足していますか？
改革改善の余地はありませんか？
何のためにヘアカラーを勉強していますか？
それは誰のためですか？
メーカーさんやディーラーさんに利用されていませんか？
Before After
After
モデルさんのBeforeは前々回までのヘアカラーのラインで
白髪がハッキリ見えます。薄染まり状態です。
従来型の明るさ優先と表現できます。
今回のイチゴカラーNB７は、ご覧の通りです。
クリックし、拡大画像でご確認下さい。for pc..
Before After
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Before After
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イチ・ゴカラーには「苺」は入っていません。ストロベリーの甘い香りもしません。
１剤１に対して、６％２剤を５つまり、配合比率１：５なのでイチ・ゴカラーと呼ばれています。
多くの美容師さんは「２剤（オキシ）を５倍も入れて大丈夫なんですか？」
「傷むんじゃない、シミるんじゃやない？」と異口同音におっしゃいますが
すべて、逆です。「傷みは少なく、シミることも少ない」のです。
ヘアカラー剤の第２剤は６％過酸化水素水、これは酸性（ｐｈ２～３）です。
２剤の配合量が多ければ、第１剤のアルカリを希釈することになりますので
毛髪の膨潤も頭皮の膨潤も最小限に抑えることができる画期的なヘアカラー剤です。
これまで多くのサロンで導入して頂きましたが
従来型１：１のヘアカラーより「傷んだ、シミた」という報告はありません。
ただし、酸化染料は含まれていますのでかぶれないということではありません。
当然、施術前のパッチテストは必要です。
１剤が少量ですのでミキサーを必ず使用して下さい。
左のテーマから過去の記事で情報入手できます。
http://ameblo.jp/gucchi21/theme-10044726164.html
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