イチゴカラーブログ
イチゴカラーNB7Copper
【イチゴカラーNB7Copper】
Before After
モデルさんの状態は従来の白髪染め(1:1)ナチュラル系の7レベル使用です。
「どうしても明るく染めると白髪が薄染まりで・・・浮いてしまうんです」
そこで今回はイチゴカラー(1:5)NB7を使用しました。
イチゴカラーNB7に10%Copperを加えてみました。
放置時間は根元の新生部分塗布終了後45分
既染部分へはCopper50%を塗布しました。
カラートリートメントは原液=100%
原液10g+1Tre90g=10%
原液20g+1Tre80g=20%
原液50g+1Tre50g=50%
原液70g+1Tre30g=70%
皆さんから寄せられるご質問で一番多いのが
明るさ=レベルはどうやって設定しているのか?
「希望の明度(仕上がりの明るさ)アンダートーンの後
カラートリートメントの明るさは
どのように決めていますか?」との内容です。
どのように決めていますか?」との内容です。
先ずはカラートリートメントの特性ついて理解する必要があります。
①染料濃度
②カラトリ頻度
③放置タイム
この三要素で比例して濃くなります。
濃くなる=暗くなる
しかし、シャンプー毎に明るくなる=褪色している。
カラートリートメントはホームケアをして頂くことになっていますので
希望の色、明るさ(濃さ)はご自分の好みで先述の①②③でコントロールして頂きます。
要は褪色してもアンダーレベルさえしっかり把握すればそれ以上も以下も
ありません。
文章のやり取りでこのことお伝えすることが困難だと思います。
講習会にご参加頂き、デモンストレーションを一回見ただけでは
理解は困難だと思われますので実践的な臨店講習を受けて頂くことで
解決すると思います。
実践的な臨店講習会を行っています。要予約です。
Before After
Before After
今回は根元、ZEROたっちで出来るだけ頭皮に付かない塗布の方法で行いました。
この場合。ECOブラシの先に平均的にカラー剤が付いて欲しいので
平たいお皿。トレーを用意して頂きました。
白髪染めは1:1でも1:5(イチゴ)でも酸化染毛剤変わりはありません。
しかしながら2剤を通常の5倍加えることで、毛髪、および頭皮への負担を軽減してくれます。
さらにZEROタッチを行うことで全く違和感を感じることなく白髪染めが出来る様になりました。
屋外で色彩の確認をしました。
屋外で色彩の確認をしました。
ご覧頂きましてありがとうございます。