イチゴカラーブログ
明るくなり難い酸化重重重合発色
【イチゴカラーで明るくなりにくい既染部分】
今回のモデルさんは毎月グレイカバーをされています。
美容師さんです8レベルをご使用とのことですが
3~4週間周期の白髪染めは「ジアミン類」による
酸化重合発色が重なり合い
酸化重重重合発色となっており
8レベルの1:1調合使用でも明るさは
6~6.5レベルになっています。
この場合
20:1CLを混合しても明るくなりにくいことがあります。
今回のモデルさんも通常であれば9~10レベルは
確実に明るくなるレシピを使ったにも関わらず
7~7.5レベルの仕上がりでした。
Before After
根元は8レベルに上がっていますが、根元から数cm~15cmの
酸化重合が重なった部分は7レベル程度でした。
右図:左が20:1CL、右がNB8+にLG20%加えたもの、
この二つをミックスして既染部分へ手塗りします。
Before サロン内に電球色のスポットライトがあり
オレンジ味の強い画像になっています。
根元新生部プラス塗布、終了後、続けて中間毛先手塗り
タップリ塗布終了 60分放置後」、流す直前の状態
Before After
Before After
ご覧頂きましてありがとうございます。