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イチゴカラー退色後の処理について

【イチゴカラー退色後の処理について】

モデルさんは前回のカラー後
2ヶ月ほど経過しています。

既染部が退色して明るくなり過ぎている
感じでしたので少し抑えることにしました。

そこで、色々と思案するのですが
カラー剤を多く作って、残液を
塗布してコームスルーする方法

この方法は数十年間行われてきました。

アルカリカラーのみであった頃と
平成の今日では大きな違いがあります。

今回は根元のNB8+を多めに作って
既染部へ延ばしコームスルーという
従来の方法で行いましたが

私のアイテムの中に「パウダー系酸化染料」
と「カラートリートメント」という染料がありますので

アンダーレベルは十分なのですから
着色のみで良いのです。

ダメージレスを考えましょう。

次回の講習会の時にはこちらのサロンへも
お伝えしたいと考えています。
(今回の臨店講習会の趣旨は赤みを抑える)

 


 
Before             グレイカバーZEROタッチ


After


今回のテーマはイチゴカラー独特の赤みを抑える
ということでLG(LightGreen)10%加えました。

 
Before             毛先へABgelでプレ処理

 
グレイカバーZEROタッチ              After



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