イチゴカラーブログ
イチゴカラーに対しての誤認識
【イチゴカラーに対しての誤認識】
美容師さんからの情報によると
近畿圏のあるサロンのブログに
「イチゴカラーの場合、1剤に含まれるアルカリは
「約18」とかなりの高アルカリです。」
それ以下、持論を展開・・・
30代の美容師さんが自信タップリに書かれています。
これは全くの事実無根であり、そのような根も葉もない噂だけで
顧客に間違った情報を流していることに気付いていないのです。
自サロンで行っていることが最先端であり、最高と
勘違いしていると、結局は周りが見えなくなってしまうのです。
「イチゴカラーは単なる白髪染めではありません」
「染料も濃く、アルカリも濃い、1:5で1剤を薄める濃縮タイプ」
では決してありません。
このことに関しては「20:1CL」で証明しています。
LT5gに対して6%OXを100gつまり1:20で12レベルまで
明るくリフトすることが可能です。
つまり、毛髪を明るくするのに「強いアルカリ」や「多くのアルカリ」は
必要ないのです。
大切なことは「お客様の為に常に謙虚で改革改善」すること。
【イチ・ゴカラーダメージレスの証明】
美容師たる者、もっと大きく目を開くべきです。
そして、世の中には色々な考え方、技法が
あることも素直に認めることです。
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「グッチからのメッセージ」
きっとこの方と同様に考えている方も多いと思いますが
一度、イチゴカラー講習会に参加してみて下さい。
これらのことが全くの事実無根であることが分かり
これからのサロンワークに活かせると思います。
どうぞ真実のイチゴカラーを五感で受け止めて下さい。
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【当該ブログ、一部抜粋されています。】
『単刀直入に言いますと、通常の
ヘアカラーとの比べて大きな違いは
ありません!
2剤のオキシ(過酸化水素水)を
5倍の量でミックスする白髪染め
のヘアカラー…ただそれだけです!
ヘアカラーや薬剤知識、毛髪知識を
間違って理解している一部の美容室
が「低ジアミン」や「髪のダメージが
1/3」「低刺激」といった表現を
するのは問題があると感じています。
ジアミンとは、酸化染毛剤の代表的
成分です。この成分が酸化して色が
発色するのですが、本当に「低ジアミン」
の薬剤であれば色の染まりは悪く、
色持ちも良くありません。
イチゴカラーの場合、1剤に含まれる
アルカリは「約18」とかなりの
高アルカリです。。
2剤がPH3前後で調整されている
ので、5倍量でミックスして通常の
ヘアカラー同等のパワーになるよう
設定されてわけですね。
もし間違えて1剤と同じ量で2剤を
混ぜてしまえば、高アルカリ&高
ジアミンになってしまいます。
ちなみに、2剤のスペックは他の6%
オキシと比べ、ほぼ違いはありません
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イチゴカラーは、2剤を5倍で混ぜて
使用するという、他にない新しい発想の
ヘアカラーなので、在庫数が少なくなる
という面でも、かなり好感をもてる
薬剤ですが、一部の間違った打ち出しが
見られるのはとても残念です。
スマートフォンやタブレットの普及に
より情報が手軽に手に入る時代だから
こそ、インターネットやブログでは、
間違った知識や誤解を招く表現をなくし、
正しい情報を広く提供できる本当のプロ
の美容師が増える事を強く祈っています!』
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無知は可愛そうに思います。哀れです。
老婆心ながら・・・
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
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無知は可愛そうに思います。哀れです。
老婆心ながら・・・
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
ご覧頂きましてありがとうございます。