イチゴカラーブログイチゴカラーブログ

インディゴを明るく修正イチゴカラーに挑む

 

 インディゴを明るく修正イチゴカラーに挑む



ご存じのようにハーブカラー(ヘナ+インディゴ)は
明るくなり難い。特にインディゴは大変です。

その大変さを改めて体験させて頂きました。

インディゴを明るくすることにチャレンジしました。


インディゴ毛は明度を上げるのに苦労します。
また、どのくらいの明るさに、どの薬液を
強さ、量、放置時間・・・
全く予想が付きません。

結果としては明るくしたければインディゴは使わないこと
しかし、他店からのお客様の希望を叶えるべく・・・

モデルさんはQヘナというシステム販売をされていました。
入会金と年間の使用する分を一括購入、相当な金額になります。

ヘナとインディゴは素晴らしい・・・

しかし、一回当たりのコストが高すぎて
環境、身体に良いものであっても
なかなか手が出ないのが現状でしょう。

システム販売・・・ドライなビジネスである・・・

それはさておき・・・

半年前まではインディゴ配合のヘナ+インディゴを使用されていた
形跡があります。ここ半年はヘナのみと判断しました。

デジカメでは色が出せませんね・・・返す返すも残念です。

 

Before


一日目・・・20:1CL            二回目・・・PB-CL

 
根元塗布                中間毛先手塗り

 

  

Before            After



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 
Before               After


  
①一回目は20:1CLで様子を見てみました。
案の定、中間毛先がインディゴの緑になりました。

緑の部分のみ、明度を上げるべく「PB6:1 6%OX」を塗布
20分程度自然放置し、様子をうかがいました。

 
Before           ①

 
①-2                 ①-3

 
20:1CL後ドライし明るさ確認、         ①-4

 
PB-CL 1:6

 
②-1             ②-2

 
②-3            ②-4 

 
PB-CLでも緑は抜けませんでした。

 
明度は上がりました。

 
NB6+LG              NB8+RED

 
根元NB6+LG      毛先(緑の部分)NB8+RED
塗り分けて20分放置

 
コームスルーで境界を馴染ませました。
流してみたところ
毛先の赤みが気になりました。

 
そこで赤みのある部分へカラトリDB100%を塗布し
5分で流し・・・

何とか終了しました。

 
Before             After

この後のフォローも含めてしっかりと次回のカラーも
レクチャーさせて頂きました。


インディゴは明るくすることが出来ません。
インディゴ使用の際は今後、明るくしない、出来ないこと確認し
安易に使用しないことが大切です。


 

 

ご覧頂きましてありがとうございます。

上へ戻る