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明るく染まらない可能性

 

【明るく染まらない可能性】


東京は雲が多めの晴れ、最高気温は26℃と
秋らしい過ごしやすさを感じます。

今日は夕方から東京練馬のK-Houseさんにて
ヘナ&ハーブカラー講習会でした。

モデルさん4名・・・

とても喜んで頂き楽しい講習会でした。

今回のテーマは「明るくならない可能性」・・・
まずはこちらのモデルさんをご覧下さい。

 

 

 


男性のモデルさんですがほぼ毎日スタイリング剤を
使用されています。

そのため、毛先が明るくなりにくく
根元は通常の染まり具合です。

スタイリング剤の影響は必ず残ります。
シャンプーしても毛髪に染み込んだ成分が
ヘアカラーの邪魔をします。

スタイリング剤は毛先に掛けて蓄積が多くなります
ので根元の方が明るくなり易く(染まりやすく)
毛先が染まり難くなるのです。

毛髪は何も影響を受けていない
新生毛のみが標準的な
ヘアカラーの明るさ色合いを表現
出来るのです。


何かを毛髪に使用するとその分
何らかの影響が必ず出ます。

 

 

 

 

     Before                   NB8+L=1:1×5 ZEROタッチ

 

 

  

イチゴカラー終了     カラシャンAshBK30%濃度

 

カラシャンAshBK30g+水70g=30%濃度AshBK

 


After

 

  

染まりやすい、明るくなり易い・・・その反対・・・
大きく左右されるのが毛質、毛髪の太さです。

 

細い毛、太い毛の差は3倍以上あります。
当然、メラニン色素の量も違います。

同じカラー剤を使用しても
染まり方が大きく違うのはそのためです。

 

 

 

Before           イチゴカラーZEROタッチ

 

 

イチゴカラー終了      カラシャン中

 

 

Before         After

 

 

     

イチゴカラー終了     カラシャン After

 

 

とても良い色に仕上がりました。

今日もご覧頂きまして有り難うございます。

 

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