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2015は、まさに15カラーの年

【2015は、まさに15カラーの年】

今年は2015年、15イチゴカラーの年と
私が勝手に決めてしまいました。

次の15は2115年・・・つまり100年後に
なってしまいますのでそう思うようにしたのです。

このブログをご覧頂いている方々で100年後に
生きていらっしゃる方がおられたら奇跡です。

100年後といっても医療が随分、発展しているでしょうから
もしかしたら、もしかするかもしれませんね・・・

今回のモデルさんは「ほんの少し明るくしたい」と
希望されました。

根元の新生部分を明るくすることはイチゴカラーを持ってすれば
容易に叶えられるのですが

一旦染まっている既染部を明るくすることを同時に
行うことは困難を極めます。

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Before             After
 

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今回は根元にNB8+ 既染部へはイチゴNB8+1:3 イチゴLに6%OX 5倍で
30分自然放置してみました。

既染部を単に明るくするだけなら20:1CLで
タップリ塗布すればある程度明るくすることが可能だと
思われましたが、この場合、同時に既染部分の白髪が浮き出てくる
ことが予想されます。それを回避するために
イチゴNB8+とイチゴLをミックスしています。

明るくすることと白髪を染めることは相反すること
矛盾することなのですが、それを可能にしたのが
酸化染毛料である「ジアミン類」なのです。


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Before

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After

既染部分がもっと暗い場合。ホームカラーなどで既染部分の
重なりが多い場合は一旦、既染部分の脱染を行ってから
新生部分のカラーを行う2ステップのカラーを行います。

既染部分が明るくなるか否かは、毛髪履歴によりますので
カウンセリング、インフォームドコンセントを
しっかり行う必要があります。

今日もご覧頂きましてありがとうございます。

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