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イチゴカラーTEA8

イチゴカラーTEA8




札幌講習会レポートです。


今回のモデルさんは、少々手強いと直感しました。
同伴されたお嬢さん(学生さん)の髪がベタッと
した感じなのです。

多分、同じシャンプー&コンディショナーを
使用されていると思いました。


石けん系のシャンプー、独特のベットリ感です。

見た目にはバージンヘアーでも、毎日使用される
シャンプー&コンディショナー
スタイリング剤などは毛髪内に浸透し

染まり難くなる大きな要因となります。

注、これらはプレシャンプーしてもほとんど変化
改善されません。シャンプーでは落とせません。

さて、今回はイチゴカラーTEA8(30%)です。



 

ご覧のようにほとんどがYellowです。
このTeaはJapanese teaなのです。




Before




イチゴカラーTea8・・・ZEROタッチ塗布




 

After




塩基性染料とHC染料配合のカラトリを加えた場合
10分程度放置タイムを延長した方が仕上がりが良く
白髪の浮きも少ないようです。

 

 



今回はイチゴカラー全体量の30%ですから

イチゴカラーNB8 30g+6%OX 150g=180gの30%、
ゆえに54gのTeaを加えています。





お客様に不安を与えないようにアドバイスをお願いします。

お客様は”えっこんな色になるの?”と
内心、思われているかもしれません。




Before

中間毛先が思い感じがしました。




After


Afterの画像の中央に1本だけ白髪がピンと跳ねています。
しかし、根元から中間までは浮かずに
しっかり染まっているのが確認出来ます。

考えられる原因

その1:先に根元5~6cmをZEROタッチで塗布し
その後、中間毛先を手塗りしているため
根元と中間~毛先の放置タイムが違っている(短い)

その2:ZEROタッチはグッチと一緒にスタッフさん
も塗布して頂きましたが、中間毛先の手塗りは
スタッフさんにお任せしました。
(私は他のモデルさんを塗布開始)
そのため、塗布にムラがあった。

その3:日常的に使用されている
シャンプー&コンディショナー、スタイリング剤の影響


この三つのことが考えられます。





Before




頭皮に付けないZEROタッチ塗布




After





今日もご覧頂きましてありがとうございます。

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