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揉み上げをしっかり染める方法

 

【揉み上げをしっかり染める方法】



高知県四万十市のサロン講習会レポート

モデルさんはスタッフさんの叔父様です。

いつもはBARBARサロンでカットと毛染めをされているそうです。

気になることは「揉み上げがいつも染まらない」
と仰っていましたので

今回は揉み上げをしっかり染める方法をご紹介します。

髪の毛の直径ですが

細い髪の毛の直径は0.05mm以下

平均直径は0.08mm

太い毛髪の直径は0.15mm以上です。

黒髪の場合メラニン色素の量がそれぞれ違うため
細毛は明るくなり易く、太い毛は明るくなりにくい。

白髪の場合はその逆で

細毛の白髪を染める染料は少なくてもしっかり染まる
のに対し

太い毛を染めるためには多くの染料が必要なのです。

特に揉み上げ付近の毛髪は硬くて太い毛の
場合が多いので塗布量に特に注意が必要です。

そえから染毛後に頭皮の痒みがあるそうです。
完全なるZEROタッチに挑戦します。

POINTは増粘です。



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Before


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頭皮に付けないZEROタッチ塗布完了


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After



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Before


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白髪が毛先までハッキリ見えます。

このことから染まり難く、褪色しやすいと
判断しました。

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ZEROタッチ塗布


懸案の揉み上げですが

最初に塗布します。

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タップリ塗布した直後にペーパーで抑え
湿布状態します。

塗布後に白髪が見えている場合は
その部分が染まりませんので
カラー剤で埋没させて下さい。

 


 
 

 

 

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伯父と姪のヘアカラー


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Before


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After


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イチゴカラーNB6+6%OX+増粘剤CMC
30g+150g+4.5g


今日もご覧頂きましてありがとうございました。

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