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明るさ調整イチゴカラー

明るさ調整イチゴカラー

 
 
イチゴカラーは国内ナンバーワンの
「明るく染まる白髪染め」
あるいは
「白髪も明るく染まるお洒落染め」
 
ただし、これは新生毛のみです。
 
従来の1:1の白髪染めでは
 
明るさ優先か?それとも白髪のカバー優先か?
つまり
 
明るく染めると白髪が浮きます。
白髪をしっかり染める=6レベル程度
あまり明るくは出来ません。
 
ということで
 
白髪のカバー優先の6レベルの方が
来店されます。
 
既染部は6レベルです。
 
イチゴカラーの噂を聞いて
来店されて、全体にNB8+施術しても
 
新生部分のみが明るく染まるのみで
既染部分はそのままの状態です。
 
いったん暗く染まっている毛髪は
ヘアカラー剤では明るくすることが出来ません。
 
そこで脱染という施術+イチゴカラーの
確かな技術が求められるのです。
 
履歴によっては非常に困難な場合もありますので
カウンセリングにより
その可能性を伝え
 
土日の忙しい時間帯にバタバタすることは出来ません。
平日にゆっくり時間を作っていただき
改めて来店して頂くことをお薦めします。
 
ダメージありきではお客様が迷惑です。
 
私はパウダーブリーチを安易に
使用したくはありません。
 
お客様の毛髪に責任を持ちたい。
 
プロフェッショナルですから。
 
そこで20:1CLです。
 
今回は夜間の臨店講習会のため
少々無理を承知で施術しました。
 
参加者及びモデルさんにも
ご承諾いただいています。
 
本来ならば先述の通り、時間の余裕を
持ちたいです。
 
正攻法としては
①20:1CLを既染部へ塗布し
自然放置10~15分で様子を見る
 
②少しでも明るくなっていたら延長10分で
プレーンリンス→ドライ
明るさチェックを行う。
 
明るさ不足の部分へ再度20:1CL塗布
この作業を繰り返す。
 
強い薬液(PB)を使用し一回で結果を出すより
弱く薬液「20:1CL」を数回に分けて
行うと毛髪に優しい脱染が可能です。
 
(自然放置で明るくなりにくい場合は加温する。)
 
 
 
今回は根元にNB8ZEROタッチ
続いて既染部へ20:1CL塗布しました。
 
 
 
 
 
Before
 
 
イチゴカラーNB8ZEROタッチ
 
 
 
既染部へ20:1CL塗布(タップリ手塗り)
 
 
 
After
 
 
After#2
 
 
Before
 
 
After
 
根元の新生部分はイチゴカラーNB8+の特徴である独特の
赤みが見られますね。

仕上がりの明るさの差は施術歴のムラです。
今後、繰り返されるシャンプーにより
その差はすくなると予想しています。

私は絶対に先述の正攻法をお薦めします。

確実です。


今日も最後までご頂きまして有り難うございます。

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