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脱染しながら8レベルに染める。

イチゴカラーLの活用
モデルさんは白髪率10%未満、出来るだけ明るく染めて下さい。とご希望です。
全体に5~6レベル程度の明るさの既染部です。
根元新生部分へNB8+を塗布しても既染部分の6レベルを明るくすることは出来ません。
特に白髪染めの場合、一旦、暗く染まった既染部分をヘアカラー剤(染毛剤)
で明るくすることは不可能です。

昨年、出版しました「ヘアカラー教本」P42の施術例と同じ施術方法で行いました。

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最近では、泡カラーなどと呼ばれるシャンプー式の白髪染めの影響で
毛先が黒く染まっている方をよく見かけます。脱染メニューは必要不可欠です。

泡カラーは繰り返す毎に毛先が暗く染まってしまいます。リタッチの際、
塗り分けが不可能であるからです。

上記右をご覧下さい。既染部が明るく出来るか否かを表しています。
「明るくなり難い順番」とC/D/Eに関しては明るく出来ない可能性が高く。
脱染をお断りした方が賢明です。

C:光で染まるヘアクリーム D:ヘアマニキュア 
E:インディゴ(ナンバンアイ)配合を含む

そこでお客様に対してカウンセリング時、最も大切なことがあります。
それは一般の方の多くが「暗く染まっている部分でも明るいカラー剤を
塗布すれば簡単に明るく染まる」そう思われているということを前提に
話を進める必要があります。

脱染のカウンセリングは
【一旦、真っ黒に染まった髪の毛を明るく修正することは困難を極める技術である。】
ということを理解して頂くことから始まる。

「染料の種類」「塗布の方法」「リタッチの際の重なり具合」
「染毛頻度」「どの程度の明るさを求めるのか?」など
様々な角度から脱染を考える必要があります。

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新生毛4~5cm伸びたい状態でイチゴカラーNB8+を塗布すると

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根元のみが明るく染まり、既染部は6レベルのまま変化はありません。
根元のみが明るいヘアカラーということで見栄えが良くありません。
そこで「L」を活用します。今回は根元NB8+既染部分へはNB8+1:3Lを
塗布し、45分間自然放置しました。

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新生部分=NB8+ 続いて NB8+1:3 Lを塗布しました。

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Afterはドライのみ、ノンブローです。

明るく綺麗に染まった。「既染部がもっとバサバサになるかと思いましたが
サラサラで嬉しい。」とモデルさんにも好評を頂きました。

今日もご覧頂きまして有り難うございます。

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