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1:5カラーダメージ1/3の証明


1:5カラーダメー1/3の証明

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Before→After

モデルさんはサロンオーナーさんです。

「白髪は明るく染めると”浮いてしまうし、しっかり白髪を染めると暗くなってしまう”
国内の白髪染めカラー剤の中で一番明るく白髪を染めることが出来るのが
1:5カラーです。

第1剤1に対して第2剤5つまり、1剤10gに2剤50g
このことを美容師さんに伝えるとほとんどの方は「傷む」「パサパサになる」
「染まらない」「褪色が早い」「しみる」「痛い」と思われてしまいがちですが
すべて逆です。

「毛髪ダメージは三分の一」「頭皮のダメージも三分の一」
「シミない」「痛くありません」「褪色しません」
しかも白髪を明るくしっかり染められるのです。

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そこでモデルさんにご承諾いただき
左半分はいつもの白髪染めNB系8レベル
右半分に「1:5カラーNB8レベル」を塗布し比較してみました。

条件は全く同じ、自然放置で30分チェックもしないで
そのままシャンプーのみ・・・

左右の違いは顕著に表れます。

右の1:5カラーはサラッと根元の立ち上がりや
通常のカラーにない感触があります。

左と比較するとよく分かります。
「カラー後の独特な違和感がない」と仰いました。

白髪も明るくしっかり染まっています。

左の従来のカラー1:1の方が「シミる」「痛い」とほとんどの方が仰います。
それは頭皮を強いアルカリが膨潤させることに原因があります。

毛髪ダメージは第1剤のアルカリ濃度で左右されます。
第2剤の6%OXは無関係です。

第2剤のPHは2~3安定剤(保存料)としてリン酸が加えられています。
加えれば加えるほどに第1剤のアルカリを弱めてしまいます。

第2剤の6%OXのみにバージン毛を1時間浸してもほとんど変化はみられません。
つまり、第2剤6%OX単体では毛髪ダメージはありません。

美容師さんのほとんどが過酸化水素水がダメージの原因と
勘違いしているのです。それは間違いなのです。

以下はヘアカラー^ベーシックセミナーで使用している
テキストの一部です。


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1:1の場合アルカリ濃度は2%未満に対して
1:5の場合は0.666未満つまり三分の一になります。

ゆえに、毛髪、頭皮の膨潤も三分の一となり
毛髪損傷も三分の一に抑えることが出来ます。

根元のダメージが三分の一に抑えられたら
30cmの毛髪の場合、2年後の毛先まで伸びた時点での
損傷状態は毛髪体力の温存により、倍以上の毛髪ダメージの
抑制効果があります。


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この理論、考え方をしっかり理解するためには
セミナー受講をオススメします。

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ご覧頂きまして有難うございます。

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