イチゴカラーブログ
イチゴカラー東京講習会のあとで・・・
4月23日火曜日東京はとても良い天気で清々しい爽やかな講習会日和となりました。
日暮里にあります国際美容美容専門学校に於いてイチゴカラー&ヘアカラー基礎講習会
を開催させていたきました。
遠くは大阪、長野、栃木から、ご参加頂き満員御礼、本当に有り難く感謝申し上げます。
講習会の大きなテーマは3つ、まず1つ目は白髪染専科イチ・ゴカラー、
それからできるだけ弱いアルカリを使った自分色クリアカラー(ライトナー)、
塩基性染料、HC染料の4RDカラートリートメント。
12:00スタート16:00の4時間2部構成となっており第1部では簡単な説明の後、
続いて技術展示、休憩を挟んで第二部では、ヘアカラー基礎、ヘアカラーの歴史から始まり、
明るさを表現できても色持ちがよくない理由、これからのプロフェッショナルな仕事の
理想とする形についてなどの新しいメニュー化、市販されてるカラー剤との差別化
あるいは周辺のサロンとの差別化を図るための新しいメニュー創造
の大きなヒントを紹介しています。
私たちプロの美容師にとても大切なこと、それは、プロにしかできないカラーリング術、
できるだけ髪の毛を傷めないこと、つまり、毛髪体力の温存ということをお伝えしています。
今後は東京あるいは関東地域で定期的なイチゴカラー&ヘアカラー基礎講習会を
開催したいと考えています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
講習会の終了後、イチゴカラーのミューズ株式会社代表取締役社長で
イチゴカラーの開発者である理学博士奥山社長、取締役立花氏と会食をし、
これからのヘアカラー業界についての話と展望を語り合い。
たくさんの提案や情報を頂きました。
右から奥山氏、江口、立花氏
イチゴカラー№2である立花氏と私は二十年来の友人でもあります。
イチゴカラーが誕生するまでには、実に4年もの歳月が費やされています。
すべての物事は表面上で見る方がほとんどなのですが、先日の講習会に
ご参加頂いた美容師さんの中に、この「カラーをぜひ使わせて下さい」という方が
いらっしゃいました。この方の思考レベルは遙かに高い、そう感じました。
私も4年間の試行錯誤、ご苦労の結果であることを深く受け止め
今後の講習会活動に活かそうと決意いたしました。
代表の奥山社長の経歴とそれからイチゴカラーの誕生秘話については
、ここで詳しく申し上げることできませんが、
「今後、数年から5年先には1:1のカラー調合に取って代わり、1:5カラー調合がスタンダードになる」
と、にこやかに話をされました。
今後もこの素晴らしいイチゴカラーと低アルカリ低膨潤のクリアカラー&カラートリートメント
の普及に東奔西走し、ますますの精進を誓いました。
私共の力では全国への伝達には時間が掛かってしまいます。
どうか有志の皆様方のご尽力賜りたいと思います、今後ともよろしくお願いいたします。