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イチ・ゴカラーが明るく染まる理由


【イチ・ゴカラーが明るく染まる理由】

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イチ・ゴカラーNB8+  Before                     After

LTライトナーと6%OXのみの混合比、比較図

(25歳日本人のバージンヘアーを使用)
ウイッグやネット購入された毛束では同じ結果は得られません。

以前、「同じ実験を行ったが1:3が一番明るくなった」と報告されました。
問題点は①人毛ではあるがネット購入された塩酸処理(加工)毛を使用されていた。
②温度は室温であったこと(36℃の体温と同等の加温が必要)
③塗布量が十分であったか・・・などの諸問題があります。


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A1はLT1:1(6%OX) B1はLT1:3 C1はLT1:5
D1は1:7 E7は1:10

数字はそれぞれ同じ対比で1回~5回を繰り返しています。
一番明るくなるのがC1(1:5)一番暗いのがE1(1:10)
一番損傷しているのがA1(1:1)、一番損傷していないのがE1(1:10)です。

つまり、ダメージを抑えて一番明るくリフト出来るのがC1(1:5)つまり
イチゴカラーのベース作りなのです。

従来の1:1混合のヘアカラーが一番損傷するという結果を謙虚に受け止める必要があります。

グレイカバーを明るく染めるためには黒髪をできるだけ白髪に近付ける必要があります。
イチゴカラーは毛髪損傷を抑えて、明るく染める画期的なヘアカラーなのです。

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ご覧頂きましてありがとうございます。
 

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イチ・ゴカラーには「苺」は入っていません。ストロベリーの甘い香りもしません。

1剤1に対して、6%2剤を5つまり、配合比率1:5なのでイチ・ゴカラーと呼ばれています。

多くの美容師さんは「2剤(オキシ)を5倍も入れて大丈夫なんですか?」
「傷むんじゃない、シミるんじゃやない?」と異口同音におっしゃいますが
すべて、逆です。「傷みは少なく、シミることも少ない」のです。

ヘアカラー剤の第2剤は6%過酸化水素水、これは酸性(ph2~3)です。
2剤の配合量が多ければ、第1剤のアルカリを希釈することになりますので
毛髪の膨潤も頭皮の膨潤も最小限に抑えることができる画期的なヘアカラー剤です。

これまで多くのサロンで導入して頂きましたが
従来型1:1のヘアカラーより「傷んだ、シミた」という報告はありません。

ただし、酸化染料は含まれていますのでかぶれないということではありません。
当然、施術前のパッチテストは必要です。
 


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1剤が少量ですのでミキサーを必ず使用して下さい。

左のテーマから過去の記事で情報入手できます。

http://ameblo.jp/gucchi21/theme-10044726164.html
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