イチゴカラーブログ
イチゴカラーNB7Green
【イチゴカラーNB7Green】
Before After
イチ・ゴカラーはナチュラルブラウン(NB)系のみのラインナップです。
そこでカラーバリエーションとして4RDカラートリートメントを加えます。
今回はGreen、目安はイチゴカラー全体量の10%程度
イチゴカラーNB7 20g+100g 6%OX=120g+12gGreen=132g
モデルさんは従来の1:1調合の白髪染めをされています。
ですが放置時間の30分はピリピリ感じる痛みをいつも我慢しているそうです。
「これに耐えないと白髪が染まらないから・・・」と考えているそうです。
白髪染め特有の違和感、
頭が重かったり、ぎゅっと締め付けられる感じだったりその表現は様々ですが
お客様にお尋ねすると70~80%が違和感を感じていらっしゃるようです。
しかも、このモデルさんはそのピリピリ感が染めたあと2~3日続くそうなのです。
今回はサイドはリタッチの下から塗布する方法(下塗り)
バックは【グレイカバーZEROタッチ】80スライス以上の根元2mmスライス
を行いました。
最初に根元2.5cmのリタッチ部分をZEROタッチ、トレーニング
その後、全体に塗布しました。
少し長めに45分間自然放置
これは従来の1:1調合の場合7レベルでも白髪が褪色し
キラキラ光ってみえます。その部分がとても気になるということで
全体に塗布しました。
Before グレイカバーZEROタッチ
After
結果は全体的に暗くならずにしっかり白髪をカバーすることが出来ました。
イチゴカラー特有の赤みも消えいい色合いに仕上がっていました。
頭皮の違和感も全くなし・・・ということで大変喜ばれていました。
塗布の方法を工夫することで気になるお客様へ新しいサービスが提供出来ます。
ABsolute彩4RD BLUE1:1YELLOW=4RD GREEN
イチゴカラーNB7 20g+100g 6%OX=120g+12gGreen=132g
Before グレイカバーZEROタッチ
After
今日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。
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イチ・ゴカラーには「苺」は入っていません。ストロベリーの甘い香りもしません。
1剤1に対して、6%2剤を5つまり、配合比率1:5なのでイチ・ゴカラーと呼ばれています。
多くの美容師さんは「2剤(オキシ)を5倍も入れて大丈夫なんですか?」
「傷むんじゃない、シミるんじゃやない?」と異口同音におっしゃいますが
すべて、逆です。「傷みは少なく、シミることも少ない」のです。
ヘアカラー剤の第2剤は6%過酸化水素水、これは酸性(ph2~3)です。
2剤の配合量が多ければ、第1剤のアルカリを希釈することになりますので
毛髪の膨潤も頭皮の膨潤も最小限に抑えることができる画期的なヘアカラー剤です。
これまで多くのサロンで導入して頂きましたが
従来型1:1のヘアカラーより「傷んだ、シミた」という報告はありません。
ただし、酸化染料は含まれていますのでかぶれないということではありません。
当然、施術前のパッチテストは必要です。
1剤が少量ですのでミキサーを必ず使用して下さい。
左のテーマから過去の記事で情報入手できます。
http://ameblo.jp/gucchi21/theme-10044726164.html
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