イチゴカラーブログ
イチ・ゴカラー10レベルの白髪染め
【イチ・ゴカラー90分放置】
【警告】
記事内容と同じ時間の放置は「他社製品」「従来製品1:1調合カラー」
では行わないで下さい。
「頭皮に付けないZEROタッチ塗布」であることが原則です。
すべて「自己責任」にて行って下さい。
本内容につきましては順次ブログで紹介いたしますが
詳細は臨店講習を受講願います。(文章・会話では伝わりません)
Before After
今回のイチ・ゴカラー施術方法をブログで紹介することにとても躊躇しました。
それは誤って内容を受け止められ、間違った使用方法を行うと大きなマイナスになると
考えたからです。
今回のモデルさんは、今、講習会のためにカラーを控えて頂いてました。
ご協力に感謝します。
いつも白髪が染まり難く、でも暗くしたくない・・・
確かに明るくなってはいるものの白髪は毛先まで薄く確認できる状態です。
そこで今回、90分自然放置することを提案しました。
イチ・ゴカラーの標準放置時間は30分間の自然放置です。
既に毛束テストにより、15分放置30分、45分、60分、90分、120分の
実験は行っています。
結果は分かっていますが理論が分からない、腑に落ちていないのです。
ですからテスト後にブログで紹介できずにいました。
(持論はありますが裏付けがありません)
ダメージついてそれから施術後の褪色については未知なのです。
通常であれば60分放置はこれまでの講習会でも数回行っています。
インストラクターはリピートされた状態を確認できる立場にありませんから
これから情報収集したいと思います。
今後はリピートした場合の褪色状態、ダメージについてレポートしたいと考えています。
従来の1:1調合カラーにおいても長時間放置実験を行い
ドキュメントでお伝えする予定です。
イチ・ゴカラーに於ける180分放置240分放置もレポートしたいと思います。
イチ・ゴカラーの標準放置時間は塗布後、自然放置30分間です。
Before ZEROタッチ塗布
今回は全体的に「NB8+」を使用しました。根元新生部分へは特にタップリ塗布しました。
もう一つの方法は、根元新生部分へは「NB7」、既染部分へは「NB8+」です。
白髪率を考慮しました。
塗布後、90分間の自然放置です。
Before The ZERO Touch
After
Before The ZERO Touch
After
タイトルに10レベルと書いていますが11レベル程に
明るく白髪もほぼ完璧に染まっています。
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イチ・ゴカラーには「苺」は入っていません。ストロベリーの甘い香りもしません。
1剤1に対して、6%2剤を5つまり、配合比率1:5なのでイチ・ゴカラーと呼ばれています。
多くの美容師さんは「2剤(オキシ)を5倍も入れて大丈夫なんですか?」
「傷むんじゃない、シミるんじゃやない?」と異口同音におっしゃいますが
すべて、逆です。「傷みは少なく、シミることも少ない」のです。
ヘアカラー剤の第2剤は6%過酸化水素水、これは酸性(ph2~3)です。
2剤の配合量が多ければ、第1剤のアルカリを希釈することになりますので
毛髪の膨潤も頭皮の膨潤も最小限に抑えることができる画期的なヘアカラー剤です。
これまで多くのサロンで導入して頂きましたが
従来型1:1のヘアカラーより「傷んだ、シミた」という報告はありません。
ただし、酸化染料は含まれていますのでかぶれないということではありません。
当然、施術前のパッチテストは必要です。
1剤が少量ですのでミキサーを必ず使用して下さい。
左のテーマから過去の記事で情報入手できます。
http://ameblo.jp/gucchi21/theme-10044726164.html
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