イチゴカラーブログ
既染部へイチゴカラー#2
【既染部へイチゴカラー#2】
昨日の続編です。イチゴカラーNB8+を使って既染部を明るくしました。
モデルさんは美容師さん「私の髪は染まり難い」と仰っていました。
講習会のモデルさんのため時間に制限があります。
そこで大きな見落としがありました。
【中間毛先にパーマ】それから【スタイリング剤が付いている】
パーマに関しては事前にお伺いして承知していたものの
「スタイリング剤が付いている」ことに関しては東京のRe-Doさんより
あとで指摘を受けました。サロンワークをしていない現在では
現役の先生方の意見がとても大切なのです。
その他の注意事項は前記事#1をご覧下さい。
今回は既染部へ先に塗布①30分自然放置で明るくなるかどうかをチェック
その時に「スタイリング剤を流しておけば良かったですね」と指摘を受けました。
反省し次回へ活かせるようにします。
30分後・・・ほんの少しではありますが明るくなりましたので根元へZEROタッチ塗布
45分・60分放置すればもっと明るくなる可能性があります。
プレシャンプー(頭皮の皮脂を流さない)を行えば30分でも十分だったかも知れません。
ただしこの場合、シャンプー後に完全ドライは必須です。
Before 既染部へNB8+タップリ塗布自然放置30分
After
この場合でも施術後2週間で2レベル程明るくなるようです。
白髪が浮いていた既染部もしっかり染まっています。
今回は何とか明るくなりましたが課題が残りました。
この方法で明るくならない場合はイチゴカラー施術後
完全ドライし、アシッドイレーザーを使って暗い部分のみに
慎重に塗布し、求める明るさを得るしか方法はなさそうです。
イチゴカラーは従来の1:1調合使用の白髪染めより1レベル程明るく染まるようです。
イチゴカラーの導入、間もないサロンはこのことをしっかり把握し
お客様への施術までにイチゴカラーの特長・特徴を把握すべく
トレーニングを行って下さい。
東京からRe・Doさん、地元札幌のアルファーさんにお手伝い頂きました。
いつもありがとうございます
Before After
Before After
最後までご覧頂きましてありがとうございます。