イチゴカラーブログ

2013年10月09日 20:59
カテゴリ：施術例・NB8+

既染部へイチゴカラー#6

【既染部へイチゴカラー#6】

新たにイチゴカラーを導入されるサロンの方は先ず、既染部へイチゴカラー＃１～＃６を
ご覧頂き、モデルさんでイチゴカラーの特徴・特長を把握されてから
メニュー化されることをお薦めします。

イチゴカラーにはペーパーマニュアルがありません。
こちらのグッチブログをマニュアルと位置づけていますので
どうぞ宜しくお願いします。

私もイチゴカラーを最初から納得して使ったわけではありません。

正直、6%ox2剤を5倍も混ぜて使ったら・・・どうなるのだろう？
「毛髪ダメージは？」「染まり具合は？」「頭皮への影響は？」

現役のサロンワーカーではありませんので40代半ばの友人である。
信頼している美容師さんにイチゴカラーを購入し、繰り返して使って貰うことにしました。
そうです。半信半疑を解決するために最初は友人に託したのです。

その後、数ヶ月して何度かのリピーターさんも経験された結果
「明るく染まるし、ダメージも少ないし、白髪も浮かず綺麗に染まります。凄く良いです。」
と報告を受けました。それから私はライトナーによる検証１：１～１：３０を行ったのです。

その結果１：５の素晴らしさを実感し得たのです。

あれから数年経ちました。

最近では「無知の攻撃」を受けることもあります。
「イチゴカラーなるもの６％OX2剤を5倍も混ぜて・・・」など、異口同音です。

確かに私も30年以上この業界で仕事をさせて頂いている身ですが
それまでのヘアカラーの概念をすべて払拭させられるほどの衝撃でした。

と同時にすべての理美容師さんへ伝えたい。との思いも沸々と湧いてきました。

今の仕事に使命を感じています。

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昨日、東京マックス美容学校でのモデルさんです。
講習会終了後に「こんなに白髪が綺麗に浮かずに染まったことは初めてです。」
と一緒に受講されたモデルさんのパートナーの方が仰っていたのがとても印象的でした。

　
Befpre　　　　　　「明るく染めると白髪が浮くんです。」
「白髪をしっかり染めると暗くなるんです。」
「とても染まり難い髪だと思います。」とモデルさん出る美容師さん自ら仰っていました。

　
Before　　　　　　　　　　　　　　　　　　　After　NB8+自然放置45分

自然放置45分は塗布完了後のTime
染まり難い毛質の場合で８レベル想定です。

①先に根元、グレイカバーZEROタッチ塗布を５ｃｍ程度行って
続いて②タップリ手塗り（手塗りの方が早い、タップリ塗布可能、時間差が短縮される）
③コームスルー（薬剤を馴染ませながらトリートメントを塗布するように）

注意：全体的にクセ毛で毛先にはパーマが掛かっています。
（毛先は明るくなりにくい可能性、高）
毛先の手塗り直前にABGel（ペリセア配合）をプレ処理