6.5を9レベルへ明るく修正イチゴカラー｜イチゴカラーブログ

【6.5を9レベルへ明るく修正イチゴカラー】

モデルさんは、いつも７～８レベルのカラー剤を使用されています。
前々回までの根元５ｃｍほどは白髪が浮いてキラキラ光って見えます。
私が拝見したところ「６．５レベル」「染まりにくい」毛質と判断しました。

確かにイチゴカラー「NB8+」は9レベル以上の明るい白髪染めが出来ます。
しかし、根元の新生部分であれば簡単に明るく白髪もしっかり染めることが出来ますが
イチゴカラーをサロンでメニュー化するためには「全体を明るく9レベルに染める」
事が求められます。

今回は既染部分６．５を明るくしつつ、根元もしっかり染める方法をご紹介します。

ただし・・・

レシピには「既染部分６．５の部分を①」と書いていますが
集合講習会で根元のグレイカバーZEROタッチを観ていただくために
実際は根元新生部分①で既染部分は後から手塗りをしています。

このため、仕上がりは新生部分「9レベル」「既染部分8レベル」となりました。

サロンワークでは必ず既染部分の暗い箇所から塗布し
明るくなることを確認して根元の新生部分を塗布して下さい。

　
Before　　　　　　　　　　　　　　　　　After

既染部分が明るくなり難い事があります。
①白髪が染まるカラートリートメント
②太陽光で白髪が染まるヘアクリーム
③ヘアマニキュア
④既ストレート毛
⑤既パーマネントウェーブ毛
⑥既インディゴ毛（インディゴを含むハーブカラー）
これらの場合、明るくならない場合もあります。
特に②⑥、繰り返された①③です。
ご注意下さい。