イチゴカラーブログ
イチ・ゴカラーダメージレスの証明
【イチ・ゴカラーダメージレスの証明】
いつもご覧頂きありがとうございます。
昨日、複数名のイチ・ゴカラーユーザー美容師さんからメールを頂きました。
それから昨日、直接お目に掛かった美容師さんにも同じ事を言われました。
内容は何れも著名な美容師さんが「イチ・ゴカラーのダメージレスが誇大表現である。」
とブログに書かれていた。というものでした。
頂いたメールの中には従来の1:1調合のカラーに比べ毛髪ダメージが
少ないことを友人の美容師さんに伝えたいが、なかなかか伝わらないので・・・
何とか・・・と書かれていました。
これまでも幾度となく今回と同じような無知の批判は繰り返されてきました。
これは仕方が無いことだと理解しています。三年前の私がそうであったように・・・。
イチ・ゴカラー導入サロンが全国各地に増えていますが
「イチ・ゴカラーのダメージレスが誇大表現とのクレームは皆無」
だということを最初にお伝えしておきます。
ダメージレス・Damage lessのlessとは
【形】 より少ない、より少数の、より小さいの意です。
私が初めてイチ・ゴカラーと出会った時点では6%OXが5倍も・・・
「頭皮の刺激は?」「毛髪のダメージは?」「本当に染まるのか?」と疑問だらけでした。
昭和55年美容師免許取得、サロンワークは18年ほどの経験ですが、
3年前迄はヘアカラーは1:1で放置時間は30分これは常識になっていましたので
イチ・ゴカラーは半信半疑どころか1信9疑でした。
30代の頃と違うのは、
狭い自分の経験や知識だけで物事を判断しないこと、何でもやってみて知る努力を怠らないこと、
また、毛髪や美のプロフェッショナルであれば、導入する、しないに関わらず。
まずは試してみること、年齢を重ねてみて漸く気付いたことです。
そこで、私はサロンワークをしていませんので40代半ば、第一線で活躍している
友人美容師さんにイチ・ゴカラーを1セット購入し、託しました。
「最低でも3回のリピーターさんの結果が知りたい」そして数ヶ月後の結果報告で
「頭皮の刺激」「毛髪損傷」「染まり具合」いずれも良好、との報告がありました。
本人の言葉では印象的な「ありでしょう!」今でも耳に焼き付いています。
とても信頼の置ける友人ですので、彼が「良い」と判断したものに間違いはありません。
そこから私のイチ・ゴカラーを理解するための勉強・実験が始まりました。
【イチ・ゴカラーは特許出願済みの全く新しい次世代のヘアカラーです】
さて、前置きが長くなりましたが、最初に行ったのが「なぜ1:5なのか?」を
理解するための実験です。
ライトナー(LT脱色剤)を1:1の調合から1:2、1:3・・・1:30までの調合で
サロンから頂いた25歳銀行員女性のバージン毛35cmを毛束にし、
それを使ってダメージと明るさの実験を行いました。
正直、1:3~1:7までは微妙な差でしたので1:1~1:10までは
同じ毛束で5回実験を繰り返しました。
結果、一番明るくなったのが「1:5」一番傷んだのが「1:1」一番傷まなかったのが「1:30」でした。
ここで驚いたことは1:5が一番明るくなることより1:30でも明るくなっていること、
しかも、5回繰り返した実験で明るくなっていながらも毛髪損傷をほとんど感じなかったことです。
これは素晴らしいことだと思いました。
学歴は辛うじて卒業証書を頂くことが出来た商業高校と美容学校のみです。
化学のことを30代までは知っている理解していると思い込んでいました。
しかし、40代に入り製品製造過程で3名の理学博士と出会い話を伺っているうちに
「美容師の耳学問で得られた知識が薄っぺらいものだと思い知らされること」になりました。
以来、深い話は出来ないようになりましたし、質問があっても宿題にして持ち帰り、
理学博士に回答をお願いしている現状です。
ご存じのように6%OXのPHは2~3の酸性です。
加えれば加えるほど1剤のアルカリ剤を弱めて毛髪ダメージは少なくなります。
2剤のみでは明るくなることはありません。
パウダーブリーチも2~3倍の6%OXより5~10倍の方がダメージは大幅に軽減できます。
つまりダメージレスなのです。しかし、メーカーも美容ディーラーも、このことに
関してはタブーとしています。何故なら販売数が激減してしまうからです。
実際にイチ・ゴカラーは1剤の使用量が三分の一ですからカラー剤の販売も三分の一になり、
美容ディーラーさんの売り上げが減少しますので中堅以上のディーラーさんは
良いものと分かっていても取り扱いはされません。
一方、美容師さんの多くはヘアカラーに於ける毛髪ダメージの原因は6%OXにある。
手指が白くなり痛くなった経験から2剤は悪とのイメージがベテランの美容師さんほど多く、
1:5カラーの普及の壁になっているようです。
そのため先に導入された美容師さんによるSNSでの紹介が多い
ことを付け加えておきます。
【イチ・ゴカラーは濃縮型ではありません】
米国のコンビニなどでは「濃縮還元ジュース」が販売されています。
日本の場合はメーカーで水を加えて販売していますがアメリカでは自分で水を数倍加えます。
つまり、中身が濃くなっているのです。
イチ・ゴカラーは酸化染料(ジアミン類等)、アルカリ剤、共に従来の1:1調合
使用の内容量と同等に作られています。濃縮還元型ではありません。
イチ・ゴカラーは、その使用時において同等の明るさであれば
アルカリ量は三分の一程度、ジアミン類の量も少なくなっています。(理学博士談)
【毛髪を明るく脱色するために強いアルカリ、大量のアルカリは必要としない】
毛髪を明るく脱色(メラニンの分解)と傷の消毒(ばい菌を分解)する力は
同じ活性酸素(スーパーオキサイドsuperoxide)です。つまり、過酸化水素が反応し
水と酸素に分解されるときに発生するガスの力なのです。スーパーオキサイドは
PH7.4程度の血液やリンパ液等の体液で発生します。つまり、強いアルカリは必要ありません。
単に塗るだけでは明るくなりません。ドライヤーの熱が必要です。
オキシドールは3%程度ですがそのままでは活性化しません、つまり、
勝手にスーパーオキサイドは発生しません。活性化させるための条件は二つ、
①熱を加えること②PHを上げること、これはヘアカラーの2剤6%OXも同じ事が言えます。
下の実験をご覧下さい。
血液と※オキシドールを混ぜてみた
http://youtu.be/Rk9Gd-6A5z4
この気泡が活性酸素(スーパーオキサイド)であり、毛髪を明るく脱色する効果は同じです。
つまり、毛髪を明るくするためには血液程度のPHを上げる要素があれば
毛髪を明るく脱色できると言うことです。
ここ10年でパーマもストレートも大きく進歩を遂げました。
アルカリ領域から酸性領域で使用可能な還元剤が登場したため、
毛髪損傷が大幅に減少し、ダメージレスが実現しました。
アルカリを必要最小限にするイチ・ゴカラーはこれに準ずる
ダメージレスと理解しています。
現在、私はイチ・ゴカラー、ダメージレスの証明として
講習会で20:1CL(LT1:20 6%OX)を実際にモデルさんを使って行っています。
百聞は一見にしかず。先ずは講習会を受講されることをお薦めします。
(受講ご希望の方は下記の講習会参加フォームからお進み下さい)
※オキシドール【oxydol】
過酸化水素H2O2の2.5~3.5W/V%(重量対容量百分率)水溶液に適当な
安定剤を加えたもの。過酸化水素水ともいい,商品名オキシフル。
弱酸性で軽いオゾン臭のある無色透明の液体で,アルカリ性にすると
激しく泡だって分解する。細菌や血液,膿などに触れると,それらに含まれたカタラーゼに
よって分解され,発生期の酸素(スーパーオキサイド)が生じる。
この酸素は強い酸化力をもち,殺菌作用や創傷に対する清浄作用を現す。
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いつもご覧頂きありがとうございます。
昨日、複数名のイチ・ゴカラーユーザー美容師さんからメールを頂きました。
それから昨日、直接お目に掛かった美容師さんにも同じ事を言われました。
内容は何れも著名な美容師さんが「イチ・ゴカラーのダメージレスが誇大表現である。」
とブログに書かれていた。というものでした。
頂いたメールの中には従来の1:1調合のカラーに比べ毛髪ダメージが
少ないことを友人の美容師さんに伝えたいが、なかなかか伝わらないので・・・
何とか・・・と書かれていました。
これまでも幾度となく今回と同じような無知の批判は繰り返されてきました。
これは仕方が無いことだと理解しています。三年前の私がそうであったように・・・。
イチ・ゴカラー導入サロンが全国各地に増えていますが
「イチ・ゴカラーのダメージレスが誇大表現とのクレームは皆無」
だということを最初にお伝えしておきます。
ダメージレス・Damage lessのlessとは
【形】 より少ない、より少数の、より小さいの意です。
私が初めてイチ・ゴカラーと出会った時点では6%OXが5倍も・・・
「頭皮の刺激は?」「毛髪のダメージは?」「本当に染まるのか?」と疑問だらけでした。
昭和55年美容師免許取得、サロンワークは18年ほどの経験ですが、
3年前迄はヘアカラーは1:1で放置時間は30分これは常識になっていましたので
イチ・ゴカラーは半信半疑どころか1信9疑でした。
30代の頃と違うのは、
狭い自分の経験や知識だけで物事を判断しないこと、何でもやってみて知る努力を怠らないこと、
また、毛髪や美のプロフェッショナルであれば、導入する、しないに関わらず。
まずは試してみること、年齢を重ねてみて漸く気付いたことです。
そこで、私はサロンワークをしていませんので40代半ば、第一線で活躍している
友人美容師さんにイチ・ゴカラーを1セット購入し、託しました。
「最低でも3回のリピーターさんの結果が知りたい」そして数ヶ月後の結果報告で
「頭皮の刺激」「毛髪損傷」「染まり具合」いずれも良好、との報告がありました。
本人の言葉では印象的な「ありでしょう!」今でも耳に焼き付いています。
とても信頼の置ける友人ですので、彼が「良い」と判断したものに間違いはありません。
そこから私のイチ・ゴカラーを理解するための勉強・実験が始まりました。
【イチ・ゴカラーは特許出願済みの全く新しい次世代のヘアカラーです】
さて、前置きが長くなりましたが、最初に行ったのが「なぜ1:5なのか?」を
理解するための実験です。
ライトナー(LT脱色剤)を1:1の調合から1:2、1:3・・・1:30までの調合で
サロンから頂いた25歳銀行員女性のバージン毛35cmを毛束にし、
それを使ってダメージと明るさの実験を行いました。
正直、1:3~1:7までは微妙な差でしたので1:1~1:10までは
同じ毛束で5回実験を繰り返しました。
結果、一番明るくなったのが「1:5」一番傷んだのが「1:1」一番傷まなかったのが「1:30」でした。
ここで驚いたことは1:5が一番明るくなることより1:30でも明るくなっていること、
しかも、5回繰り返した実験で明るくなっていながらも毛髪損傷をほとんど感じなかったことです。
これは素晴らしいことだと思いました。
言うまでも無く、私は学者でも博士でもありません。
学歴は辛うじて卒業証書を頂くことが出来た商業高校と美容学校のみです。
化学のことを30代までは知っている理解していると思い込んでいました。
しかし、40代に入り製品製造過程で3名の理学博士と出会い話を伺っているうちに
「美容師の耳学問で得られた知識が薄っぺらいものだと思い知らされること」になりました。
以来、深い話は出来ないようになりましたし、質問があっても宿題にして持ち帰り、
理学博士に回答をお願いしている現状です。
ご存じのように6%OXのPHは2~3の酸性です。
加えれば加えるほど1剤のアルカリ剤を弱めて毛髪ダメージは少なくなります。
2剤のみでは明るくなることはありません。
パウダーブリーチも2~3倍の6%OXより5~10倍の方がダメージは大幅に軽減できます。
つまりダメージレスなのです。しかし、メーカーも美容ディーラーも、このことに
関してはタブーとしています。何故なら販売数が激減してしまうからです。
実際にイチ・ゴカラーは1剤の使用量が三分の一ですからカラー剤の販売も三分の一になり、
美容ディーラーさんの売り上げが減少しますので中堅以上のディーラーさんは
良いものと分かっていても取り扱いはされません。
一方、美容師さんの多くはヘアカラーに於ける毛髪ダメージの原因は6%OXにある。
手指が白くなり痛くなった経験から2剤は悪とのイメージがベテランの美容師さんほど多く、
1:5カラーの普及の壁になっているようです。
そのため先に導入された美容師さんによるSNSでの紹介が多い
ことを付け加えておきます。
【イチ・ゴカラーは濃縮型ではありません】
米国のコンビニなどでは「濃縮還元ジュース」が販売されています。
日本の場合はメーカーで水を加えて販売していますがアメリカでは自分で水を数倍加えます。
つまり、中身が濃くなっているのです。
イチ・ゴカラーは酸化染料(ジアミン類等)、アルカリ剤、共に従来の1:1調合
使用の内容量と同等に作られています。濃縮還元型ではありません。
イチ・ゴカラーは、その使用時において同等の明るさであれば
アルカリ量は三分の一程度、ジアミン類の量も少なくなっています。(理学博士談)
【毛髪を明るく脱色するために強いアルカリ、大量のアルカリは必要としない】
毛髪を明るく脱色(メラニンの分解)と傷の消毒(ばい菌を分解)する力は
同じ活性酸素(スーパーオキサイドsuperoxide)です。つまり、過酸化水素が反応し
水と酸素に分解されるときに発生するガスの力なのです。スーパーオキサイドは
PH7.4程度の血液やリンパ液等の体液で発生します。つまり、強いアルカリは必要ありません。
学生のころ「オキシドール」で髪を明るくすることがありました。しかし、
単に塗るだけでは明るくなりません。ドライヤーの熱が必要です。
オキシドールは3%程度ですがそのままでは活性化しません、つまり、
勝手にスーパーオキサイドは発生しません。活性化させるための条件は二つ、
①熱を加えること②PHを上げること、これはヘアカラーの2剤6%OXも同じ事が言えます。
下の実験をご覧下さい。
血液と※オキシドールを混ぜてみた
http://youtu.be/Rk9Gd-6A5z4
この気泡が活性酸素(スーパーオキサイド)であり、毛髪を明るく脱色する効果は同じです。
つまり、毛髪を明るくするためには血液程度のPHを上げる要素があれば
毛髪を明るく脱色できると言うことです。
ここ10年でパーマもストレートも大きく進歩を遂げました。
アルカリ領域から酸性領域で使用可能な還元剤が登場したため、
毛髪損傷が大幅に減少し、ダメージレスが実現しました。
アルカリを必要最小限にするイチ・ゴカラーはこれに準ずる
ダメージレスと理解しています。
現在、私はイチ・ゴカラー、ダメージレスの証明として
講習会で20:1CL(LT1:20 6%OX)を実際にモデルさんを使って行っています。
百聞は一見にしかず。先ずは講習会を受講されることをお薦めします。
(受講ご希望の方は下記の講習会参加フォームからお進み下さい)
※オキシドール【oxydol】
過酸化水素H2O2の2.5~3.5W/V%(重量対容量百分率)水溶液に適当な
安定剤を加えたもの。過酸化水素水ともいい,商品名オキシフル。
弱酸性で軽いオゾン臭のある無色透明の液体で,アルカリ性にすると
激しく泡だって分解する。細菌や血液,膿などに触れると,それらに含まれたカタラーゼに
よって分解され,発生期の酸素(スーパーオキサイド)が生じる。
この酸素は強い酸化力をもち,殺菌作用や創傷に対する清浄作用を現す。
長文を最後までご覧頂きありがとうございます。
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