イチゴカラーブログ
イチ・ゴカラーNB8+染色テストの準備
イチ・ゴカラーNB8に+プラスが表示されているのは
8レベルよりも明るく染まることを意味しています。
最初のイチ・ゴカラーBN8+(プラス)を試したときに使った毛束が
ネットで買った毛束(カラーテスト用)でしたが、今ひとつ綺麗に
染まりませんでした。
その理由は、市販されている毛束が塩酸処理されている。
放置タイムが30分、温度を考えていない。
塗布量を考えていない結果だったのです。
この放置時間30分は毛束で30分と人頭で30分は違います。
①先ずは体温で36.5℃を考慮すること
②白髪染めは「コメカミ、フェイスライン、表面」の
白髪が多いところから塗布を始めることにより
塗り終わるまでの時間差は15分と考え
毛束実験による放置時間を45分に設定することで
人頭と同等のデータが得られることに至りました。
それから、これが最も大切なことなのですが
日本人の髪の毛で実験しデータ収集を行うことです。
試験データは基本的に放置タイム45分、温度は室温25~27℃
37℃の保温シートを使って毛束染色テストを行っています。
これは一部ですが全国の理美容師さん方より
寄付して頂いた日本人の髪の毛です。
皆さんのご協力に感謝します。
それをこのように6cmの毛束にして染色テストに備えます。
カラートリートメント染色試験です。
アンダー11レベルとアンダー15レベル
へカラートリートメントの染料濃度
100%、50%、25%、10%、5%
をそれぞれ行いました。
ただいまNB8+ with カラートリートメント
染色テスト中です。
次回は結果をお伝えできると思います。
ご覧頂きましてありがとうございます。