イチゴカラーブログ
ヘアカラーを考慮したサロン照明
【イチゴカラーでオシャレ染め】
イチゴカラーをオシャレ染めに使ってみました。
NB7にAshBK(カラトリ4RD)20%
白の画用紙に赤・青・黄色の三色を塗ると
白を消してくれるのが青・次に赤、黄色の順番です。
これを逆に考えると暗くならない色は黄色
次が赤、つまり、青は暗くなってしまう色なのです。
Ashは青が多く含まれていて暗くなりやすいと言えます。
そこでNB7レベルにAshを20%加えてみました。
その前にこちらをご覧下さい。講習会を提供して頂いたサロンの
鏡の両側に間接照明としてオレンジの蛍光灯があります。
左がオレンジのライトオン状態、右はオフ状態
電球色(オレンジ)の光はすべてがオレンジ味を帯びて
見えてしまいます。
人間の目は明るさの分だけものが見えます。
単に見るだけならどのような光(明かり)でも構いませんが
ヘアカラーの色を確認出来るのは
昼光色 (晴天の正午の日光の色)
昼白色 (晴天の正午をはさんだ時間帯の日光の色)
が最適と考えています。
せめて、白色 (日の出2時間後の日光の色)であれば
何とか見えると思いますが、電球色(オレンジ)は
夕暮れの空色ですからとても癒やされるのですが
へカラーの色は確認できません。
電球色はレストラン、居酒屋さん、宝石店など
で使用されています。
サロン設計、デザイナーさんではヘアカラーを考慮した
照明は理解出来ないと思います。
私の照明器具のアドバイスはヘアカラーの際
照明を切り替え(スイッチ)させる仕組みを
薦めています。
Before ZEROタッチ塗布
After
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今回はAshBKを全体の20%加えてみました。
Before ZEROタッチ塗布
After
ご覧頂きましてありがとうございます。