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30分で染まるヘアカラーは大正7年から

 

 【30分で染まるヘアカラーは大正7年から】


パラフェニレンジアミンが発見されたのが1863年
ドイツのホフマンさん

過酸化水素の発見は1818年フランスのテナールさん

1883年(明治16年)その二つの発見をコラボレーションでヘアカラーの
特許を取得したのがフランスのモネさん

1863年当時のジアミンは空気酸化で2~3時間
掛っていたそうです。

それが日本に輸入されたのが1905年(明治38年)です。
それまではお歯黒式で10時間掛っていたそうで
それが五分の一の2時間に短縮されて
一気に普及したようです。

それから13年後の1918年には30分で染まる
へアカラーが発売されています。

実に96年もの間、30分で染まる歴史は
繰り返されてきたのです。

さあ、このことを知識としていれば、45分間の自然放置
は斬新だったかもしれませんね・・・


以前にも書きましたが、自分常識を越えないと
新しい発見はありません。

染まりやすい毛質、染まりにくい毛質、その差は
3倍以上あると認識しています。

ですからもっとひとり一人のお客様に満足して頂ける
提案をすべきと考えています。

①頭皮への負担の軽減ZEROタッチ

②塗布の方法

③塗布量

④放置時間

⑤シャンプーの回数

すべてお客様ひとり一人を考えて
もう一度、見直すべきだと考えています。

それが指示されるサービスであり
ブランド化へ繋げる道でもあります。

「普通の美容室は間に合っています。」

普通じゃ無い美容室が求められているのです。

サロンのブランド化により平日の
13時から17時までを満席にする方法
それらの道案内をさて頂きます。

5月15日大阪江坂(6月19日渋谷)での経営セミナーでは
技術はもちろんですが、それだけでは無く、

見落としがちな、その他の大切なサービスを
もう一度、見直すチャンスとお考え下さい。


 

 

 

ご覧頂きましてありがとうございます。



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