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染まり易い毛質、染まり難い毛質

 

【染まり易い毛質、染まり難い毛質】

イチゴカラーNB8+を使用しても
全てのお客様の毛髪を明るく8レベル以上に
染めることは困難です。

そこでイチゴカラー「L」を上手に使って
明るく染めることをお薦めしています。

撥水性、吸水性などの毛質の他に
毛髪の太さの違い細毛と太毛の差は単純に3倍以上あります。

つまり、間充物質中のメラニンの量も単純に3倍以上の差がある
と考えて下さい。

つまり、同じ薬液を使用しても、染まり易い毛質
染まり難い毛質がありますので
毛質により見極めが必要になります。

 

  

モデルさんの前回の染まり具合、褪色の具合を
確認し、毛質を判断します。

前回は6レベルのヘアカラーを使われて
少々褪色してのこの明るさです。

6レベル使用でこの褪色度合いから
染まり難く、褪色しやすい毛質と判断しました。


放置タイムは30分
「L」を使用することで時間短縮出来ると考えています。


  
白髪率10%未満でしたので根元は4:1
既染部分は1:1×7倍6%OXで行いました。


 
Before            ZEROタッチ塗布


 
根元ZEROタッチ        既染部分はタップリ手塗り

 

 
Before            After



 
Before              After


今日もご覧頂きありがとうございます。

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