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イチゴカラー「L」使用法と6%OX関係#2

 【イチゴカラー「L」使用法と6%OX関係#1】


 

新しくイチゴカラーに「L」が加わりヘアカラーが更に
楽しくなりました。

今回は「L」の使用方法と6%OXとの関係を
2回に分けて、もっと詳しくお伝えします。


今回はその2回目です。



白髪率は10%未満と低いのですが
既ストレート、既染部分の重なった部分は
1:10としました。



結果は45分放置で根元部分がやや明るく染まっています。
というよりは、既染部、既ストレート部分が予想より
明るくなっていないということになります。 


 
左:新生部分
右:既染部、既ストレート部分は白髪の浮きは見られなかったため
1:1×10倍としました。
2剤を10倍にしたのはダメージを抑制したいと
考えたためです。

では、結果を踏まえて考えてみましょう。

②のみを先に塗布し、十分な明るさを得てから
一旦、プレーンリンス→ドライし
①を塗布する(正攻法)

これが一番確実です。

もう一つ、先に②を塗布して根元①を塗布する
という方法です。

これも正しい方法でワンステップですが
中間毛先にタップリ塗布後の根元、新生部分の塗布は
塗布が難しく、時間が掛ってしまうのです。


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もしも、この様なレシピで行ったとしたらどうでしょう。


根元は「L」を加えていますので、短時間で明るく染まる
中間毛先は1:7で1:10より明るくなります。

しかし、①に続いて②を塗布した場合
やはり、根元が明るく染まる可能性が高いと
思われます。

②の1:7は明るくなりますが1:10よりアルカリが強く
ダメージすることが考えられます。

私は白髪が浮いていない既染部分は1:10で
タップリ塗布する方法をお薦めします。


  
左:NB8単品、5:1より明るくなりますが白髪率が高い場合、
染まり難い場合は染料が少なくなっていますので浮く可能性があります。

染料の希釈状態と6%OXの加える量(倍数)
別々に考える必要があります。


 
Before               ZEROタッチ

 

 
After             After2


いつもご覧頂きありがとうございます。

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