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イチゴカラーに掛ける思い。

【イチゴカラーに掛ける思い。】

 

 

これからの人生を考えてイチゴカラーに掛ける思いを書いてみました。

ヘアカラー教本(仮名)の「はじめに」の部分です。

 

 

 「昨年(2017)、日本人の平均寿命は男性80.75歳、女性は86.99歳で過去最高を更新しました。簡単計算で私の寿命は残すところあと24年余りその内、あと何年仕事ができるだろうか?・・・昨年、55歳の誕生日に取り敢えず、あと10年、精一杯仕事に励む。という決心をしました。寿命が80歳でも大切なのは健康寿命です。そのことを踏まえ、より一層、一日一日時間を大切に過ごすことに決したのです。

そこで大きな目標を二つ掲げました。
一つ目は天然100%の白髪染めトリートメント「ヘナ&ハーブカラー」普及と
二つ目は国内ナンバーワンの明るい白髪染め「イチゴカラー」の普及です。

昨年1月に「ヘナ教本」7月に「ヘナ巧匠」を出版させて頂き、徐々にではありますが天然100%ヘナ導入サロンも増えつつあり、しっかりとした手応えを感じています。

 一方、イチゴカラーは2011年の発売開始以来、7年になりますが、全国的に導入サロンが伸び悩んでいます。(イチゴカラーとは1剤1に対して6%OXY2剤を5つまり1:5の配合でイチ・ゴカラー2014.6特許取得)
 従来の白髪染めヘアカラーでは成し得なかった「8~9レベル」の明るい白髪染め、しかもダメージも少なく、白髪の浮きも無くしっかりと染まる夢のヘアカラーなのに・・・何故か低迷しているのです。

 その理由は「ベテラン美容師さんの強い思い込み」と「他の美容ディーラーさんの無知によるあらぬ噂」と分析しています。

●忙しい日に、ヘアカラー準備の際に指先が白くなり痛みが15~20分くらい続いた経験でヘアカラーの2剤(6%過酸化水素)は悪、毛髪にもダメージを与える元凶と誤解されているのです。
○実は忙しいときに指先がアルカリに傾いている部分にヘアカラー剤、あるいは2剤の過水が浸透し皮膚内部でスーパーオキサイドという名の酸素が発生していたためなのです。○指先がアルカリに傾く原因は「パーマ剤の付け巻き」や「ストレート1剤の流し」「ヘアカラーの流し」などが続くと指先がアルカリに傾くのです。

●何ら知識を持たないディーラーさんへ「イチゴカラーって最近、耳にするけど、どうなんですか?」と訪ねると「2剤を5倍も入れるので絶対に傷みますよ!」と自信たっぷりに吹聴している現状があります。とても残念です。美理美容のディーラーさんがイチゴカラーを取り扱わない理由があります。それは①1:5の配合を肯定してしまうと、従来の1:1配合カラーを否定することになる。(売り上げが減るとの懸念)②イチゴカラーを取り扱うことにより従来取引のあるカラーメーカーとの関係悪化のを懸念している。

実際に私の知り合いの美容ディーラーさんにデモを行い。その素晴らしさを体験、実感して頂いたにも関わらず。結局は大手のヘアカラーメーカーとの関係悪化を懸念し、取り扱いを断念されました。その時にとても残念な言葉を耳にしました。「私個人が美容師でサロン経営者だったらイチゴカラーは即導入し、メニュー化します。」「しかし・・・」と仰ったことが今でも耳に残っています。
 私は今年でこの業界に入り40周年を迎えます。私はイチゴカラーと出会ってからヘアカラーに対しての考え方が大きく変わりました。その事実を知ったときには目から鱗が10枚ほど落ちた思いがしました。こんな素晴らしいイチゴラーが普及していないなんてこの美容業界の損失だと強く思い、このことを払拭させるべくイチゴカラーの普及のために本を書くことにしたのです。     
 そのことが私自身の使命だと感じることは幾度もありました。ヘアカラーの2剤である6%過酸化水素水は酸性です。ヘアカラーに含まれている1剤のアルカリを希釈することで毛髪ダメージは軽減できます。6%OXYは多く加えれば加えるだけ毛髪ダメージが減ることを多くの理美容師さんへ伝えることが私の今後10年間の仕事だと考えています。

 

                   イチゴカラー公認インストラクターグッチ


 

 


今日もご覧頂きまして有り難うございます。

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