イチゴカラーブログ
前回のカラーで白髪が浮いているときの対処法その①
こんばんは、 昨日は原宿のサロンでイチゴカラーの代理店会議でした。
昨年は【ヘナ教本】【ヘナ巧匠】の出版をきっかけに【ヘナ塾】を全国的に展開しました。
その結果、お陰様で全国にヘナ導入サロンが増えました。大変喜んでいます。
しかし、【イチゴカラー講習】は殆ど行っていませんでした。
今年の後半は【ヘアカラー教本】でイチゴカラーやラクトンカラー、2ステップカラーなどなど
全てのヘアカラーに関する講習会、ヘアカラー塾を開催予定です。
今回の会議では9月発売予定の毛髪の修復ができる「ラクトンシャンプー」の解説(奥山博士)
「3分クイック白髪ぼかし」(立花氏)
最後にヘアカラー教本を配布し、イチゴカラー普及に尽力し、
各販社は敵対すること無く一致団結、協力を・・・という話をさせて頂きました。
理美容のディーラーさんは大変だと思います。
今、商材を届けるだけではサロン側は必要としないのです。
イチゴカラーはハード(最高のCPU)ですが、大切なのはカウンセリング、塗布技法を含むソフトだと思います。
↑ 9月発売予定の毛髪修復ラクトンシャンプー・・・詳細は後日、ブログにて
ヘアカラーは本当に奥が深い、だから面白い。後半戦に向けて良いきっかけとなりました。
【前回のカラーで白髪が浮いているときの対処法その①】
今回のモデルさんは前回の白髪染め(既染部)の白髪がはっきり見えるほど浮いています。
さあ、皆さんはどのように対処しますか?
毛髪の質は十人十色ですから一人一人に塗布量、時間をすり合わせる必要があります。
例えば、前回はイチゴカラーNB6を塗布して30分自然放置したとします。
1ヶ月半後に来店されたときに「どの程度の褪色があるか」これをしっかり観察して
今回の施術に活かします。褪色が著しく、白髪が浮いているようでしたら、塗布量を前回より増やす。
放置時間を10分、15分増やす。そうすることで褪色の無い白髪染めが可能になります。
褪色は人それぞれ「シャンプーの環境の違い」があるため大きな違いがあります。
①シャンプー剤
②シャンプー頻度
③シャンプー回数(1シャン2シャン)
④シャンプー濃度(原液使用、希釈使用)
⑤その他の環境、プールに通っている。温泉に入る。サウナに入る。外で仕事する。など・・・
これら個人差が大きいため褪色は一概には分からないのです。
それから以下の表をしっかり認識することが肝要です。
(ヘアカラー教本より抜粋)
このことからカルテを最大限に活用し、一人一人にカスタマイズすることこそ
顧客満足=笑顔につながると確信します。
つづく・・・
今日もご覧頂きまして有り難うございます。