イチゴカラーブログ
イチゴカラーNB7with AAP
【イチゴカラーNB7with AAP】
Before After
モデルさんは殆どバージンヘアー、白髪は少なめなのですが
しっかりとした毛質なので目立っていました。
少し明るくリクエストされました。
会社の規定で「7レベル」まではOK、ということでしたので
今回はNB7に全体量の5%AAPを加えて、45分間自然放置しました。
染まり難い方へはAAP5~10%で明るくしっかり染めることが出来ます。
根元はグレイカバーZEROタッチ塗布(頭皮に付けずに塗布)
Before After
Before After
BeforeからAfterで客観的にみても5歳は若く感じました。
モデルさんも大喜びでした。・・・
AAP(AminoAcidPowder)塩基性アミノ酸(溶けやすい微粉末タイプ)
ヘアカラーの2剤(過酸化水素6%)は保存料としてリン酸が
加えられてPH2~4程度の酸性です。
AAPはリン酸を中和し、保湿、ダメージ防止、ツヤ感触UPなどに優れています。
ヘアカラー剤(全量に対して)に5%ほど加えると、発色が良くなります。
既にお使い頂いていらっしゃる美容師さんから結果良好の報告がたくさん寄せられています。
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イチ・ゴカラーには「苺」は入っていません。ストロベリーの甘い香りもしません。
1剤1に対して、6%2剤を5つまり、配合比率1:5なのでイチ・ゴカラーと呼ばれています。
多くの美容師さんは「2剤(オキシ)を5倍も入れて大丈夫なんですか?」
「傷むんじゃない、シミるんじゃやない?」と異口同音におっしゃいますが
すべて、逆です。「傷みは少なく、シミることも少ない」のです。
ヘアカラー剤の第2剤は6%過酸化水素水、これは酸性(ph2~3)です。
2剤の配合量が多ければ、第1剤のアルカリを希釈することになりますので
毛髪の膨潤も頭皮の膨潤も最小限に抑えることができる画期的なヘアカラー剤です。
これまで多くのサロンで導入して頂きましたが
従来型1:1のヘアカラーより「傷んだ、シミた」という報告はありません。
ただし、酸化染料は含まれていますのでかぶれないということではありません。
当然、施術前のパッチテストは必要です。
1剤が少量ですのでミキサーを必ず使用して下さい。
左のテーマから過去の記事で情報入手できます。
http://ameblo.jp/gucchi21/theme-10044726164.html
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